生きる意味 上田紀行
1日1冊の課題で読み始めた本だけど、
自分の中で解決している内容なのか、問題視していない内容だったのかあまり頭に残っていない(笑)
同時進行で読んでいた佐藤優の「超したたか勉強術」では
ナショナリズムとユニオリスト、イギリスの歴史教科書にて「略奪」の経緯がかかれていない「したたかさ」を学べ、と表記されていたのが残っているんだけれども
そことなんとなく、自分の今の感情もふくめてリンクする感じ
時事ネタを入れてしまうと
SEALsの子達は「ナショナリスト」か「ユニオリスト」なのか、というところを、読む人の視点によっては違ってくるよな、ということ。
最近のフェスやよさこい、マルシェなど点在して開催しているけれどそこで開催するのが「よその人」や「よその文化」が多いっていうことが気になっていて「帰属する場所」として欲しているのかな、とはぼんやり感じているものの、欲している人たちだけがそのコミュニティに、自分の好きな形で参加できる「都合の良さ」を感じている。
お祭り参加したいけど、その町のお祭りにはご祝儀払わないよ、的な。
これは「物質主義」、ようはお金で解決できるから、僕はここまでしかしないのでお金払いません、という結果にも見えてくる。
この本の「内的成長」が「ダライ・ラマとの対談」の中で語られた「物質主義」へつながる内容になり「愛と慈悲」を考えることへのつながりになるので、「ダライ・ラマとの対談」を読むための下敷き本としても読むことはおすすめ。