【読書】女性のイライラがスッキリ消える食事|定真理子 桑島靖子
あなたのからだはあなたが口にするものでできている。
というのはようくわかっているつもりでも、日常の生活ではどう取り込んでいいのかわからなくて、菜食中心、米は玄米、味噌汁は1日1回飲む、など自己流の健康法を実施してましたがなんだかやる気が出ない。倦怠感も高い。人に会うのが嫌。
というときに出会いました。この本。
女性ならではのイライラ、ストレスって本当にホルモンの働きに拠ることが多くて、それを自覚したのが妊娠していたときでした。PMSに苦しんでチョコレートもりもり食べて低血糖の状態が続き、気持ちが上がったり下がったりするのを毎月のように繰り返して落ち込む、という 「生理前」が、妊娠してなくなったとき、それはまあ幸せな時間だったのですよ。
そんなわけで、PMSに悩む女性、更年期で悩む女性は占い読むよりこちら読んで食べるもの変えるといいかもです。
あと、「無性にたべたくなるもの」はそのときに不足している栄養素を補おうとしてからだが欲する食べ物みたいなので、こちらも合わせて対策されるといいかも。
どうやらパンが無性に食べたい私は、たんぱく質が恒常的に不足しているらしい。
んで、食べ物変えた効果のほどはどうかと。
ちょっとやる気のなさだったり倦怠感だったりも気になったので、「ニューロンを活性化する」という効能があるトリプトファンを含む食べ物、プロセスチーズやバナナをちょっと多めに摂ってみたんですよ。
そしたらまあ
寝覚めがいい
からだが動く
やる気が出てくる(朝のランニング、復活しました)
ぐずらない
と、いままでそんな時間かからない仕事に対しても、にとりかかるのがめんどくさくてぐずぐずしてたお仕事もサクサク進められるようになり、仕事にも好影響。
こんなに食べるものって影響するのね、と、今まで敬遠していましたがお肉類も積極的に摂るようにしたいと思います。